強く生きる 炎のことば
日の丸に毛の生えたようなものだ…
4月25日韓国で行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の試合で
サポーターが旭日旗を掲げたJ1川崎に対し、アジア・サッカー連盟(AFC)
が旭日旗は「差別的」だとして、処分を下した問題に、菅官房長官が、
旭日旗は日常使っているもので差別的でないと言いました。
極右政権の番頭様としてはうまい言い方ではなかったですか。
自衛隊旗や自衛艦旗だけでなく、大漁旗、出産、節句の祝い旗など
日本国内で広く使用されており、法令上も使用実態も国旗とは
異なるということです。
その通りです。
朝日新聞記事から
菅番頭様は事実を語ったのですね。
番頭様の話は間違っていないですな。
でも、今回の問題には口をつぐんでいる。
アベ大天狗極右政権下にあって、まともなことは言えない状況ですな。
韓国の国民感情について云々することはまずいと忖度しているのでしょう。
今回の問題は韓国国民の感情ですからね。
大天狗様はそんなもの気に掛ける必要はない、という立場でしょう。
侵略戦争はなかったという極右の考え方です。
アジアの欧米の植民地支配に虐げられた人達を開放するという
美しい話を信じようと願っている極右信仰ですね。
戦後日本のマルクス史観による暗黒の歴史感もひどいものでしたけど。
中国の南京大虐殺だって、ほんとのところは専門家の意見が割れていますね。
産経新聞は南京に入城した兵士の証言で、虐殺はなかったと書いていたけど、
これもどうかなと思いますな。
まあ、旭日旗の件は相手が嫌だっていうことを
無理無理するのはどうなんでしょうっていうことですよね。