新聞のことば
「加計」与野党攻防が激化
5月27日付けのアベ友新聞は加計学園前川前文科省事務官の発言に
ちょっとしかふれず、官邸がリークした出会い系バーのことを強調しています。
読売ことアベ友新聞はそうでしょう。
アベ友こと読売ですよ。
あ、そうでした。
朝日新聞の記事の量と比べると、すごい差ですね。
読売新聞
プチ鹿島さんじゃないけど、
新聞は読み比べないと偏り過ぎてしまいますね。
そう、朝日新聞だけでは偏ることもありますし。
アベ友新聞では前川氏の国会招致を与党が拒否したことを
書いてないんですね。
「証人喚問に応じる気配がない」とアベ友新聞は書いています。
事実とは異なる書き方じゃないですか。
ウソをかいている訳でもないでしょう。
ただ、与党がなぜ拒否しているか疑問を持たないように仕向ける意図はあるでしょう。
ただ、共謀罪の参院通過を邪魔しているとイメージさせているでしょう。
アベ友新聞は少ない記事の中で、
前川氏が辞任を渋った、出会い系バーの件で
官房副長官から厳重注意されたことと際立たせています。
スガ官長のような人の汚物投げ作戦が
功を奏したとダメ押ししているんですな。
まあ、この件も知らぬ存ぜぬ、書類はないと白を切り通すんでしょう。