社会のことば
プラタナスの葉はメープルに
似ていますがシロップは?
🐨 木枯らしが吹き、プラタナスの大きなが空を舞っています。
😺 木枯らし小僧がやっていましたね。
🐨 落ち葉を焚いて焼き芋を焼くなんてできませんね。
😺 ダイオキシンでたいへんなことになります。
🐨 プラタナスでした。プラタナスの木を見ると
枝の先に玉が2つずつぶら下がっています。
😺 実ですか。
🐨 落ちたのを拾って観察しました。
😺 食べられるんですか。
🐨 ブー!食べられる実ではありませんでした。
😺 ピンポン玉より少し小さいくらいですね。
🐨 じゃーん。割ってみると。
😺 割ってみると?
🐨 はたして、毛の生えたタネがたくさん詰まっていました。
タンポポみたいに種を飛ばすんですね。
😺 鳥に食べさせて遠くへ種を運んでもらうんじゃなくて、
風に運んでもらうんですね。
で、プラタナスの葉はメープルに似ていませんか。
🐨 カナダの国旗ですね。似ていますね。
でも、樹液は出ないんです。
😺 プラタナスはただの木なんですね。
🐨 樹液が出るのは、カエデの仲間です。
埼玉県の秩父ではカエデから樹液を取って販売しています。
😺 メープルじゃなくてもシロップが出るんですね。
🐨 あ、そうそう。プラタナスの実は鈴のように見えませんか。
😺 見えなくもないですね。
🐨 それで鈴懸の木と言うんです。
😺 プラタナスより鈴懸の木の方がロマンがありますね。