強く生きる 炎のことば
文通
いま文通がじわじわ人気上昇中らしいですね。
懐かしいですね。
むかしは学年別の雑誌に文通コーナーがありました。
住所・氏名を載せていました。
今は昔の感がありますねえ。
個人情報の考え方が浸透した今では考えられないことですね。
今でも東京新聞にはパーソナル広告欄「TOKUTOKU」には
たまに載ってます。
同じ人が何回か載せているところを見ると、
反応は薄いように思いますが。
個人情報管理は管理はパン屋さん八百屋さんなんかにも
及ぶとPRしていますね。
SNSでは匿名であったりしますが、
フェースブックは個人情報をもっと出せもっと出せとうるさいですね。
全部さらけ出して昔の友達と出会えてよかったという人もいますから。
あぶない面もあるでしょうけど。
ところで、文通の件です。
「文通村」「葉小舟」など仲介業者があるそうで、
マスコミで紹介されています。
個人情報は出さず、ペンネームと架空の住所でやり取りをするんですね。
文通は本来それでいいんですね。
海外の人と文通するペンパル、ペンフレンドなんかでは、
出会って何十年の友達になることもまれにあるようですが。
それはそれでいいんでしょう。
文通はSNSでのフォントでのやりとりですからな。
年賀状もそうですね。
9割はすべてフォントです。
手書きはほとんどないですね。
手書きがなつかしくなるんですかなあ。
なつかしいですねえ。
温かみがあるんですよ。
温かみは大事ですなあ。
暖かいものがいいですねえ。
おでんなかいいですねえ。
寄せ鍋もいいですね。
いろいろ入れて。
フォントはキャベツ鍋のような感じかなあ。
そうかもしれませんねえ。
何度も食べてると味気なくなる。
文通村ではネットでペン字講座をしているんだす。
きれいな字はいいです。
まあ、読みやすければいいですけど。
読むだけで字が美しくなる、なんて本が出ていたけれど、
ミミズがのたうちまわっているような字は美しくならないんじゃないかなあ。
頭だけじゃあ、文字は頭でイメージして筋肉で書いて覚えるんだす。
イメージしても筋肉が書けるとは限らないということですねえ。
一字書くたびに線の間隔を均等になんて考えていたら文は書けないですなあ。
書くのがいやになっちゃう。
ああああやんなっちゃったああ。
文通も昔は離れたところの人としていて、
いろいろ悩み事の相談もできたらしいけど、
今は匿名だから相談できる。
複数と文通できるからヤフー知恵袋みたいに比べることもできるんだす。
北朝鮮のキムジョンウン委員長は孤独だろうなあ。
文通したいんじゃないかなあ。
人知れず、宇宙のかなたの何かと。
ああ、それでロケットをやたら打ち上げているんですねえ。