強く生きる 炎のことば
スモークフリー
受動喫煙対策の法案が今国会に提出されるか
瀬戸際らしいです。
東京オリンピックに向けて、WHOの幹部から公共の場での
完全禁煙をしてほしいと要望されているんですね。
日本の受動喫煙の状況は最低のレベルなんですって。
WHOの要望を兼ねても中くらいなんです。
国会では抵抗勢力がいるんですね。
大きな壁で立ちふさがっているんです。
厚生労働省の塩崎恭生大臣が煙草を吸わない方で
積極的に進めているんです。
それでも、小規模経営の食堂、スナックなどの配慮して
30平方メートル以下の店は例外とするとしているんです。
あらかじめ抵抗する対象に配慮しているんですね。
これだけ配慮すれば十分だと思うんだけど、
たばこ生産農家、販売店などが圧力掛けているんですな。
スモークフリーは屋根のあるところでは煙草を吸うな、
ということですね。
厚労省の案でも不十分なのに。
アメリカのトランプ大統領を笑っていられないんだね。
たばこファーストだなあ。
業界の説明会なんかに行くと喫煙室に人がぎっしり入って
煙があふれ出ているんです。
臭くて臭くてたまらないですね。
分煙なんていうけれど、効果はあまりないんです。
WHOではまったく評価されていませんね。
たばこフリーが最終目的なんですね。
こんな調子ではスモークフリーが達成できるのがいつなのか、
見通しが立たないんです。
塩崎厚労大臣はお友達の安倍首相に援護を求めたんだけど、
抵抗勢力が強いとみると知らん顔しているそうだよ。
憲法改悪と国民の取り締まり強化意外に国内では関心がないんでしょう。
外遊で海外でお友達を作るのがお好きですな。
国民の健康なんて抵抗があれば総裁戦況で反抗されたら
嫌だからやらないんです。
それでも支持率が高いのはそこそこ暮らしていけるからですか。