強く生きる 炎のことば
茶摘み・新茶
八十八夜には各地の茶の産地で茶摘みが行われましたね。
茶摘み娘のイベントもありました。
実際の茶摘みは機械で刈るんですが、
やはりイベントは茶摘み娘ですか。
茶舗では新茶の販売が盛んに行なわれています。
茶畑がある茶舗では新茶の発売が速いですね。
茶畑はきれいに刈り取られていました。
お茶といえば茶壷が時代劇では出て来ますけど。
茶壷を看板にした店も江戸時代にはありました。
そういえば、茶箱が茶舗の店先に積んであるのを見ましたよ。
茶箱は乾燥材が一般的でない時代には重宝したものです。
茶箱を売っていたんですね。
今では買う人はいないでしょうけど。
仙台では初売りに茶箱に入れた商品を売るとか。
いまでもやってんでしょうか。もらっても邪魔になるようですけんど。
たしかに。
茶舗は茶店と書いたら、お休み処になってしまいますな。
時代劇では道中の定番ですね。
お茶は中国から薬として入って来たんです。
今でも、静岡県では小学生がインフルエンザの予防に緑茶でうがいをしています。
冬の話題に毎年出て来ますね。
カテキンサンなんかが効くんでしょうな。
とにかく今が茶舗の書き入れ時です。新茶でがっぽり!