雑誌のことば
「文春砲」汚れた銃弾
スクープを飛ばしていたと打ち上げました。
驚きましたね。取次のトーハンは悪いことと
思っていなかったんですね。
個人情報じゃないし、守秘義務があるわけではない。
でも、クライアントから苦情を言われれば謝罪して
以後気を付けます、と言わねばなりません。
3位になってしまい焦っているんでしょう。
それで、文春が売れている原因を探っていくと、
事前の盗み見に行きついたんですね。
でも、それで文春の部数を落として清朝が伸びることに
つながるとは限りませんよ。
文春砲が新潮の事前盗み見で出てくるわけじゃないですよ。
新潮の努力も足りないんでしょう。
ネットの活用も新潮は遅れているようです。
情報収集戦争で新潮が負けているのもあるんじゃないですか。
スカッドミサイルで文春に多少の打撃があっても、
おもしろい方に読者は流れるんでしょうから、
新潮はおもしろい記事を書かなければ部数は
落ちるばかりではありませんか。
あの暗い紙面作りは好きではありません。
文春の方が誌面が明るいですね。
女性の読者も多いんじゃないですか。
仁義なき戦い、週刊誌篇ですな。
新潮は新潮社中瀬ゆかり部長のような有名人を
立て直しに使ったらどうなんでしょう。
自分が話題に中心になったりして。