生き活きことわざ ことばの力餅

ことわざは生きたことば。ポジティブなことばがイキイキした心をつくり、ポジティブな心が世界に一つだけの金メダルにつながります。ことばは心の力餅です。

188キロの眠れる龍が大火炎を吐き出した!

社会のことば 

近大相撲部の恩師の死で

やっとやる気スイッチが入った…

 

🐭 幕尻の徳勝龍が14勝1敗で優勝しました。

🐰 日本生まれの力士では最高年齢なんですね。

  幕尻では20年目、

  奈良県出身は98年ぶりと、大記録ずくめです。

🐭 幕内と十両を行ったり来たりの相撲人生でした。

🐰 のん気だったんでしょう。

  それが近大相撲部の恩師が18日に亡くなりました。

  それでやる気スイッチに火が付いたんです。

🐭 眠れる龍がやっと目を覚ましたんです。

🐰 優勝インタビューでは

  「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と率直に、

  優勝を意識したことは?

  「意識することはなかったです…、うそです。

   めっちゃ意識してました。

   ばりばり、インタビューの練習をしてました」

  とぼけをかまし、館内は大爆笑に包まれました。

🐭 「神がかったような活躍」と評論家は言っています。

   亡くなった恩師の霊が乗り移ったかのように。

   でも、実力なのでしょう。

   やる気スイッチが入ってなかったんでしょう。

🐰 両横綱は休場し、

  大関豪栄道はカド番では不調、

  大関貴景勝は今一つという幸運もありました。

🐭 運は大切でありましょう。

   188キロの巨漢が目ざめればかなりの脅威になるかも。

🐰 「もう33歳じゃなく、まだ33歳と考えてがんばります」

   と語っていました。

🐭 限界×突破ができれば、

   来場所は幕内上位になりますが

   そこそこの活躍が期待できるかもしれません。

🐰 短命かもしれませんが、

   大関目指してがんばってもらいたいです。

🐭 限界×突破ができれば、

   死ぬ気でがんばれば大関も夢ではないかも…

🐰 まあ、10年ぶりの盆と正月が

  一緒にきたようなおめでたいできごとでした。

🐭 武漢肺炎を吹き飛ばす慶事であってほしいです。