社会のことば
細字さんが始まり
そもそもハンコは必要か
印鑑と印象の違い?
印という字は
🐭 「行政改革目安箱」を設置して話題になった河野行革大臣でした。
🐰 いわゆる「縦割り110番」ですね。
なんでも開設2時間で700通も来てしまったという。
🐭 読むのに時間がかかるから一時停止にしました。
それが今度はハンコ廃止しようと呼びかけています。
🐰 全府省にハンコの廃止を文書で要請したんですね。
廃止しないなら理由を教えてということです。
🐭 安倍内閣の時6月に、
政府が行政手続きのデジタル化や押印の廃止を推進する中、
竹本IT担当大臣は、ハンコ推進議員連盟会長をしてたんですから。
🐰 ITをよく知らない上に、ハンコ業界の権益代表なんだから笑っちゃいました。
🐭 そんなこんなで行政文書からハンコをなくすなんて
進むわけがありませんでした。
🐰 そこに河野桃太郎行革大臣登場。
行政文書や行政に出す文書からハンコ鬼をなくせ、と大号令。
華春瑩現報道局長と
🐭 河野桃太郎大臣のハンコ鬼退治ですね。
🐰 ハンコ業界は猛反発です。
🐭 けどそんな時代じゃないです。
住民票の請求だってハンコは不要です。
役所の前のはんこ屋で三文判を買わなければならない
ようなことはとっくになくなりました。
🐰 運転免許証申請代書屋がなくなったのと同じで、
IT化が進む時代の要請ですよ。
🐭 ハンコの伝統文化は残りましょう。
業界は縮小しますが。
ハンコのそもそもは安土桃山時代の細字さんの誕生です。
豊臣秀吉から「細字」の名字を賜って、
江戸、金沢、京都で判子屋を始めたのが始まりですね。
🐰 ハンコより、サインです。
それで世界中が回っているんですから。
🐭 ただ、河野桃太郎は壊し屋です。
🐰 デジタル省がどこまで安全な仕組みを作れるかです。
🐭 令和のハンコ狩りは歴史に残りましょう。
🐰 ただ、象牙の開運印をどうしようか。
🐭 年賀状に押したらどうですか。
🐰 おめでたいところに開運印。
名刺にも。
🐭 デジタル名刺が増えてます。
🐰 デジタル名刺に開運印。
開運印は不滅です。
きっと。
おそらく。
たぶん。