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生き活きことわざ ことばの力餅

ことわざは生きたことば。ポジティブなことばがイキイキした心をつくり、ポジティブな心が世界に一つだけの金メダルにつながります。ことばは心の力餅です。

倜儻不羈?

生きる力 のことば

 

儻不羈

 

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 文化放送で「武田鉄矢の三枚おろし」を聴いていたら、

   「てきとうふき」ということばが出てきたよ。

   どう書くのか説明したように思うけど、書けなかった。

   辞書で調べて、こんな難しいことばがあったんだと思ったんだ。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 「適当付記」なら書けるけどね。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 司馬遼太郎の『この国のかたち』の中に出て来て、

   才能があり型にはまらない人のことらしい。

   坂本竜馬がそれで、姉に髷をきれいに結ってもらっても

   ぐちゃぐちゃにしちゃったというはなしだった、ように覚えているけど。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 単なる変人のようでもあるよね。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain そうだね。後に活躍したから評価されているんだよ。

  倜儻不羈をネットで調べたら、同志社大学の教育理念の一つだった。

   「自ら行動する力を育み、一人ひとりに自分の可能性を気づかせる同志社

   受け継がれる、 倜儻不羈(てきとうふき)という言葉は、才気がすぐれ、

   独立心が旺盛で、常軌では律しがたいことを意味します。

   同志社では一方的に指導するというスタンスではなく、生徒の可能性を信じて、

   個性を大切にし、一人ひとりが自発的に行動して自分の力を発揮できるよう

   努めてきました。」

   と出ている。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 独立自尊でもいいんじゃない。独立自尊なら難しくないから分かるけど。

   倜儻不羈なんて四字熟語があるの?

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 『岩波四字熟語辞典』には載ってない。漢和辞典では「倜儻」と「不羈」に

   分かれて載っている。別々の熟語をくっつけたんじゃないのかな。

   「独立不羈」なんてことばもある。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain こんな漢字これからも使わないから。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 作家は難しいことばを調味料のように使う傾向があるよ。

   浅田次郎の小説はやさしいことばで綴っていることが多いけど、

   難しいことばがポンと出て来たりする。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 文章の辛味。ピリッとするのかね。