社会のことば
ロボットは
鉄人、鉄腕、鉄剤から
癒し系に
🐭 人型ロボット「ペッパー」の開発に携わった
林要さん代表を務めるGROOVE Xは、
家庭用ロボット「LOVOT」を報道陣に公開しました。
🐰 ペッパーは当初話題になりましたが、最近はしぼんでいるようです。
技術は進んでいましょう。
🐭 ソニーのアイボは人気爆発でした。
LOVOTはLOVEとROBOTとを合わせたものです。
🐰 林さんの家庭用ロボットのコンセプトが分かります。
🐭 アイボと同じでしょう。
赤ちゃんのようで赤ちゃんではない。
イヌでもない。
可愛いけどしゃべらないのであります。
🐰 情熱大陸で見ました。
狙いはペットの犬だと思います。
名前を呼ぶとこっちを見る。
可愛がるとなついて来る。
まったく犬です。
🐭 まったくイヌですね。
アイボと同じです。
言葉を話さないのも同じです。
🐰 話したり、歌ったりするコンテンツがない、
というのはペットの犬を意識してるのだと思います。
🐭 逆に、話したり、歌ったりすると飽きが来るのではないですか。
また、2体セットで売るのがおもしろいです。
🐰 片方だけ可愛がるとすねたりするんです。
2体で追いかけっこしたり遊ぶこともします。
でも、価格は2体1セットで59万8000円、
1体のみで34万9000円。
このほか月額使用料が9980─3万6360円かかります。
ペッパーとソニーの犬型ロボット「アイボ」の
本体価格19万8000円に比べると、
かなり高い価格設定となっています。
🐭 たしかに高いですねえ。
血統のよい犬のような値段です。
🐰 イヌはペットショップで買わないで、捨てイヌなどを引き取りましょう。
外国ではペットショップがないそうです。
🐭 まあ、それはともかくイヌよりネコを飼う人が多いんです。
これから差がどんどん開きます。
🐰 手間があまりかからないネコが好まれるんですね。
そこにLOVOTです。
🐭 ネコよりラボットになりましょうか。
🐰 ラボットにはイヌの要素が強いですが、手間が掛からないです。