生き活きことわざ ことばの力餅

ことわざは生きたことば。ポジティブなことばがイキイキした心をつくり、ポジティブな心が世界に一つだけの金メダルにつながります。ことばは心の力餅です。

真っ赤な火が100メートル飛んで降りかかる…

生きることば のことわざ

 

飛び

降りかかる火の粉は払わねばならぬ

 

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 糸魚川市の大火事、30時間たって鎮火したね。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 昼過ぎにテレビを見ていたら、出火元のラーメン店と

   白いビルを挟んだ家が燃えていたんじゃないか。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 強い風と狭い道路で消火活動防が十分できなかったようだけど。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 折からの強風で、飛び火がすごかった。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 飛び火と軒を連ねた家が延焼した。住宅密集地だから。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 飛び火って100メートルも飛ぶんだって。

   まるで火矢のようじゃないか。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 住民は避難したけど、家が気になって気が気じゃなかったろう。                                                                      

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 火矢を放たれてはたまったものじゃないよ。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain それで遠くへ。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 昨日の夜のニュースで大学教授が、降りかかる火の粉は

   払わねばならぬ、っていったけど消防はそこまでできないよ。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 江戸時代の火消は、延焼しそうな家は取り壊してしまったそうだ、

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 江戸時代の庶民の家はばらっくのようなもの。

   だから簡単に壊せたんだ。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 宵越しの銭は持たない。

   明日はどうなってるかわからないから。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 今の時代はしっかり長持ちを競ってるよね。

   安心の50年保証なんていってる。

f:id:kanjitan:20161212210218j:plain 木造モルタルは延焼を防ぐため。

f:id:kanjitan:20161212210259j:plain 焼け跡でモルタル外壁だけ残っているのはすっごく無惨だな。