2017-06-03 図書館史上燦然と輝く絵に描いた本がそびえる山口県周南市ツタヤ図書館… 社会のことば 絵に描いた本が聳える周南市ツタヤ図書館 朝日新聞の「政治断簡」の中で、 山口県周南市が来年新設するツタヤ図書館で、 １０万冊のうち３万５千冊を中が空洞のダミー本を 置くということを批判する記事がありました。 ツタヤ図書館は斬新なアイデアで素晴らしいです。 朝日新聞ではツタヤ図書館開設の経緯が書いてないのですが、 どうもおお金の裏があるようですな。 図書館なんて、 コーヒーを飲みながら本が並んでいるのを見ていれば、 文化的な雰囲気に浸っている感じで癒されますよ。 ＪＲ徳山駅に整備計画の一環で駅ビルを作るんです。 その費用を国に出してもらうには市の施設を中に 作らなけれがならないんです。 そこで図書館を作ることにしたんです。 ですから文化的な事業ではなく、 単なる人集めとしか考えていないんです。 宮城県多賀城市、岡山県高梁市、宮崎県延岡市 いずれも駅前開発で国から事業費を補助してもらい、 そこにＣＣＣが潜り込んでいるんです。 客寄せパンダですね。ＣＣＣを客寄せに使っている。 ツタヤ図書館の発想はいいと思いますが、裏事情がちょってね。 ＣＣＣが悪者ではなくて、 多賀城市、高梁市、延岡市の市議会が 国の予算目当てに文化事業ではなく 営業目的のＣＣＣの企画を利用しているんですな。 ツタヤ図書館は行ってみたいですね。 そういう人は多いんじゃないですか。 新刊本も売ってるし。 ツタヤ書店はアイデアいっぱいで楽しいですね。 駅前開発する市の姿勢が小汚いんです。 これからも同じように駅前の再開発にツタヤ図書館が 利用されることは続くんじゃないですか。 絵に描いた本は地震が来ても危険じゃないですよ。
朝日新聞ではツタヤ図書館開設の経緯が書いてないのですが、
図書館なんて、 客寄せパンダですね。ＣＣＣを客寄せに使っている。 ツタヤ図書館は行ってみたいですね。 絵に描いた本は地震が来ても危険じゃないですよ。