いろはかるた 炎のことわざ
花より団子
針の穴から天を覗く
トランプ大統領の就任演説には驚いた人が多かった。
変わると思った人たちだね。
そう、変わらなかった。
就任式の人出がオバマ大統領の半分しかなかったのに、
マスコミは嘘をついていると嚙みついた。
まったくケツの穴が小さい大統領だね。
何でも大きく見せたい人なんだって。
不動産業でのし上がってきたから、
銀行の融資を有利にするため
自分を大きく見せることが染みついたらしい。
それに潔癖症だと本人も認めているから、
大胆な性格ではないだろうな。
演説もひどかった。アメリカ第一だけ。
自由とか民主主義なんて理念の話はなくて、
アメリカ第一、雇用を増やすなんてことだけ。
トランプ大統領は「花より団子」の人。
理念(花)なんかどうでもいい、
実利(団子)だけなんだもの。
団子を食って、OKのサイン。
2年もたないという評論家もいる。
当選しないと言っていたのと同じじゃないかい。
願望のバイアスってやつだ。
アメリカ人が中国製品を買うのは安いからだ。
アメリカ製品をなんで買わないかは
不動産王のトランプ大統領が知らない訳はない。
ホントは支持してくれた白人労働者を
馬鹿にしているんじゃないかと思ってしまう。
「針の穴から天を覗く」は
トランプ大統領のことを言ってるんじゃないか。
突然に。
「針の穴から天を覗く」は上方のいろはかるただ。
今は視野が狭いという意味で使っているようだね。
トランプ大統領は聞きたくないことは聞こえないらしい。
自分に有利なことだけ耳に入って行く。
批判する者は徹底的に叩く。
これも不動産王にのし上がるための手段だったんだ。
トランプの兵法だ。
トランプの兵法とはよく言ったね。
立身出世の物語。
なんたって大統領に上り詰めたんだから。
大統領をまっとうに務め終わればね。